タイ流血
先日、小学校から電話がありました。
イチもタイも頭痛持ちだったりで、わりと保健室にはお世話になっているので、
電話に学校の名前が表示されてもそんなにびっくりしません。
ところが今回は、電話に出てみると、ちょっと焦っている担任の先生の声で
「タイくんが学校の帰りに転んで頭打って、頭から血が出ていて…」という電話。
「すぐ行きます」と言って電話を切って、心臓をばくばくさせながら学校へ駆けつけると、
校門近くに血がたまっている場所があり、そこからぽたぽたと血が校舎へ続いていて、
昇降口に血だらけのタイのくつが脱いであります。
さらにばくばくは高まり、保健室のドアを開けると、
おでこを手当てしてもらっているタイがちょこんと座っていてこちらを振り向きました。
「あ、おでこで良かった。」と言うのが私の最初の感想でした。
「頭を打って」と聞くと、咄嗟に後頭部を思い浮かべる人も多いと思います。
どこで、どんなふうに、どれくらいの強さで、頭のどの辺りを打ったのかわからないので、
一瞬のうちにいろいろなことを想像してしまいました。
病院へ行き、傷口をテープでくっつけてもらいました。たいしたことなくて良かった!
最近は小さい傷は出来るだけ縫わないようです。
たまたまコンクリートのでこぼこした部分に当たってパックリいっちゃって、
いっぱい血が出たんじゃないかと言われました。
タイも、周りのお友達も血にびっくりしたみたいですが、先生を呼びに行ってくれたり、
保健室に連れて行ってくれたり、お友達に感謝!
2013年12月3日投稿
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