展覧会


タイ(小2)の小学校では学芸会と展覧会が隔年であり、今年は展覧会でした。やっぱり学芸会の方が盛り上がるし、感動もするけれど、展覧会もそれはそれで、子どもたちの作品は見ていてとても楽しいです。先生たちが大変だとは思うけれど毎年どちらもやればいいのに。

タイたち2年生の作品は紙粘土の小物入れと、サツマイモの絵と、落ち葉のランプでした。

タイの紙粘土作品「海のえんぴつたて」は失敗したと言っていたわりには良くできていていました。

「サツマイモのベッドでゴロゴロ」は良く描けたと言っていたわりには「人はいいけど、サツマイモはもっとおっきくても良かった」とダメ出ししました。

落ち葉のランプの周りに飾ってあるどんぐりや松ぼっくりは、てんこ盛りに作ってある子に比べたらタイのは少なかったので、「どんぐり少なっ!製作の前日に公園に拾いに行って、あんなに大量に持って行ったのに!?」とまたダメ出ししたら、「お母さんわかってない!これは『松ぼっくりの王様に左右対称に土下座するどんぐりたち』なんだよ!」と言っていました。

よく見るとひとつの松ぼっくりにどんぐりたちがひれ伏しています(笑)どんぐりの大きさや帽子付きどんぐりなど、確かに左右対称に考えて作られた芸術作品にダメ出しするダメなお母さんでした(汗)


2014年12月16日投稿

Majollyna Majollyne

Tomomi Tahara Illustration file

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