漢字を書こう
近年のパソコン社会、漢字を手書きすることは少ないので、人前で書くときなどは冷や汗ものです。仕事上での描き文字の間違いも指摘されるとちょっと恥ずかしいです(笑)
小学校3年生のタイは習っていない漢字を口頭で私に聞いてくるときに、それがいつもピンと来なくて頭の体操のようです。
例えば、「おみせやさんの『や』って、『ひる』の上の部分の右はらいがなくて、その下に『いち』『む』『つち』でいいんだよね?」
と言われても、ん?という感じで、頭の中で「昼」「一」「ム」「土」「屋」とつながるまでに10秒くらいかかり、しばらくしてから「あ、そうそう、そうだよ。」と答えます。
「じしょの『じ』ってせいかつの『かつ』の右側を左側に書いて、右側に『おや』の右側の下の部分の『き』のはらいがないやつ?」
など。んんん?「活」?「親」?「木」?(10秒)「…そうそうそう。」と、書いてみればすぐわかることでも、頭の中でイメージするってなかなかクイズみたいで難しいです。かと言って、部首名言われてもよくわからないけれど。
そういえば先日イチ(中3)は「変身の『しん』って、『こころ』だっけ?」と聞いて来たので、「何言ってんの!?『からだ』だよ!」と答えたら、「は?それじゃ『へんたい』じゃん!」という返事が返って来ました(笑)私は「身体」の「身」というつもりで答えたのですが、「体」だと思ったようです。だとしてもたぶんイチが思っている方の「へんたい」は「変体」ではなく「変態」のことだと思いますが…。漢字って難しい!いやいや、「変身」も書けない中3って…(汗)
2015年5月7日投稿
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